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東京で暮らすエンジニアが色々書くやつ。

クリスマスの夜に男二人でヒッチハイクしてみた。その①

こんにちは。ちっちゃくらです。

 

東京に用事があるのですが、お金がないのでヒッチハイクで行きました。

 

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ことの成り行き

お金は無いけど用事ある

所属するサークル的団体の合宿が、26日〜28日に、東京で開かれます。

 

ですが、僕は最近、お金がない。

 

3月のインド渡航を控えていることもあり、本当にお金ない。

 

そこで、ヒッチハイクで行くことにしました。

 

僕と同じように、金欠で悩んでいた先輩を誘い、二人でヒッチハイクです。

 

ヒッチハイク経験者が二人そろったのだ

僕は、2015年の夏休みに、名古屋ー大阪(兵庫の端っこ)間を、ヒッチハイクで往復した経験がありました。

 

一緒にいく先輩は、2年前、名古屋ー静岡(三島)間を、ヒッチハイクで往復した経験がありました。

 

・・・。

 

強い。

 

僕は一人でしかヒッチハイクをしたことがなかったので、非常に心強かったです。

 

ヒッチハイクをどこから始めたかな

名古屋駅の近くです。

地図の真ん中の、高速道路の入口付近。

 

午後9時40分ころから始めました。

最初の二十分間は、僕がスケッチブックを持ち、ただ立っているだけ。

 
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それでは捕まらなかったので、先輩が主役で、車に一台一台声をかけていきました。

そうしていると、午後11時くらいに、救い主が現れました。

ヒッチハイクの旅、スタートです。

 

一台目:長野県に住んでいる、保育園のきれいなお姉さん。 

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移動距離:名古屋〜小黒川PA(166km) 

時間は、2時間ちょっと。

 

車内での会話抜粋

初めはそんなに会話続かない

先輩(以降「先」):

「なんで乗せてくれたんですか?」

 

 保育園のきれいなお姉さん(以降「保育姉さん」):

「え・・・。うーん・・・。」

 

先:

「(笑)おもしろそうだったから・・・?」

 

保育姉さん:

「そうかなぁ〜(笑)」

 

ちっちゃくら(以降「ちゃ」):

「ははは〜(笑)」

 

将来、先生と結婚する!

ちゃ:

「保育園の先生やってて、どんな時が一番やりがい感じたり、嬉しいんですか?」

 

保育姉さん:

「うーん・・・。生徒に、

『将来、先生と結婚する!!』

って言われた時かな!」

 

ちゃ、先:

「「うおおおおお!!!めっちゃいい!!!」」

 

保育姉さん:

「でも案外、男の子はみんな言ってくるよ(笑)。」

 

ちゃ:

「そうなんですか!でも確かに、僕もそんなこと言ってた気がする・・・。」

 

保育姉さん:

「この前は、生徒がお母さんの前でそれを言ったみたいで。

お母さんが、『じゃあ、お母さんは?』って聞いたら、

『お母さんは二番!!』

って言われたんだって(笑)。

お母さんから、『しばらくご迷惑おかけします(笑)』

って言われちゃった。」

 

YOUは何しにNAGOYAへ?

先:

「ところで、なんで名古屋にいたんですか?」

 

保育姉さん:

「遊びに来てた。ロックフェスがあったの。」

 

共通の話題っていいね

保育姉さん:

「インディーズ系のバンドが好きなんだよね〜。」

 

先:

「インディース系ですか・・・。あんまり知らないですね・・・。」

 

ちゃ:

「僕も・・・。

あっ!

でも、『ヤバイTシャツ屋さん』なら知ってます。」

yabaitshirtsyasan.com

 

保育姉さん:

「えっ!知ってるの!?今日フェスに出てたよ〜〜。」

 

ちゃ:

「え!ホントですか!

あと、メジャーデビューしてますけど、『カラスは真っ白』が大好きなんですよね〜〜。」

acrowiswhite.com

 

保育姉さん:

「え!知ってるよ!ちっちゃくら君、案外インディーズ系知ってるんじゃない?(笑)」

 

ちゃ:

「あとは、『東京カランコロン』、『レキシ』が好きです!

1,2曲しか知らないけど、『フレデリック』とか、『パスピエ』とか・・・。」

 

保育姉さん、先:

「「いや、めっちゃ知ってるじゃん!!」」

 

その後、この話題で盛り上がり、かなり打ち解けられた。

 

小黒川PAで、12時半頃に降ろしてもらった


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 保育姉さん:

「こんなところで降ろしちゃって大丈夫??」

 

ちゃ、先:

「「全然大丈夫です!」」

 

ちゃ:

「なんとかなります!」

 

先:

「最後は気合です!」

 

保育姉さん:

「でも心配だな〜。安全に頑張ってね!!気をつけてよ!」

 

ちゃ、先:

「「はい!!ありがとうございます!!」」

 

そんな感じでおろしてもらいました。

 

車が遠ざかる時は、全力で手を振りました。

とても優しい、きれいなお姉さんだったので、なんだか心がほっこり。

 

乗せてくれて、ありがとうございました。

 

夜が明けるまで待とうか。

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この後、30分くらい頑張るものの、車自体が少ないので、諦めることに。

夜が明けたら再開することにしました。

 

小黒川PA写真集

 この自動販売機、ストローが取り放題だよ。

取らないけど。

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 え?安すぎない?

低下の30%で売ってるやないか・・・。

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ブログを書く僕。

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その②へ続きます。

 

www.everydinner.com

 

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