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東京で暮らすエンジニアが色々書くやつ。

断捨離したら、部屋が綺麗になりすぎた。

 こんにちは。名古屋で一人暮らしをする大学生の、ちっちゃくらです!

ご報告します。この度、

 

一人暮らしの部屋を

断捨離しました!!

 

この記事では、

 

・そもそも、「断捨離」って何?

・僕が断捨離に興味を持つまでの経緯

・断捨離をどんな感じで実行したか

・実際に断捨離をしてみた感想

 

という項目で書いていきます!

 

 

 

そもそも、断捨離って何?

断捨離という言葉を初めて聞いた方もいるでしょうか。

「断捨離」とWikipediaで調べてみると、次のように書いてあります。

 

断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこの著書において発表された。

断捨離 - Wikipedia より引用

 

 

かんたんに言ってしまえば、

「豊かな生活を送るために、物を減らそう!」

と考えて、物を捨てることが断捨離なんです。

 

 「なんか、断捨離って言葉だけなら聞いたことがある・・・。」

という人も多いのではないでしょうか。

 

それもそのはず。この断捨離というワードは、

アメリカの雑誌TIMEにおいて、2015年版の

世界で最も影響力のある100人」に選ばれて大きな話題になった、近藤麻里恵さんの著作で取り上げられた考え方なんです。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

 僕が断捨離をする時に持っていた知識

コンマリの相性で親しまれている、近藤麻理恵さん。 

彼女の断捨離の方法は、

 

「部屋にしまってあるものを、全て表に出す。そして、一つ一つ手にとってみて、ときめかないものは捨てる。」

 

 という方法らしいです。

 

「らしい」というのは、僕が彼女の本を読んだこと無いからです。

 

 

僕が断捨離をした時、断捨離に関して知っていたのはその程度でした。

 

でも、やってみたら案外できちゃった。

だから、断捨離ってそんなに難しいことではないんですよ。

断捨離をしようか迷っている方がいたら、僕の記事が少しでも後押しになればと思います。 

 

断捨離前後の写真比較

断捨離前のお部屋

断捨離する前のお部屋がこちら。

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(指が写っちゃてるw) 

床に散乱する衣服、食器に小物。ごみが落ちているわけではないですが、非常に汚いです。

 

断捨離後のお部屋

そのお部屋を断捨離したら、このようになりました。

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はい!なにもない!

 床に散乱していた物が、なくなりましたね!一目瞭然で綺麗になりました!

 

僕が断捨離をするまでの経緯。

僕が一人暮らしを始めたのは、2016年2月。

一人暮らしを続けるうちに、どんどん荷物が増え、始めは綺麗だった部屋がどんどん汚くなっていきました。

掃除をしても、一週間もすればもとの汚さになってしまう。

 

そんな汚さに嫌気がさして、どうにか部屋を綺麗にできないかと悩んでいました。

そこで出会ったのが、「ミニマリスト」という生き方をする人々でした。

 

www.everydinner.com

www.everydinner.com

 

ミニマリストについて、ネットで調べたり、本を買って読み始めたのは、2016年の10月頃です。

 

日に日にミニマリストへの憧れが強くなる毎日・・・っ!

 

そして近づく、2016年の終わり。

 

このまま終わっていいのだろうか・・・!?

いや 、いけない!(反語)

 

というわけで、

年末のタイミングで、思い切って断捨離することにしたのです。

 

実際、こんな感じで断捨離をしました。

とりあえず所有物を部屋にだす。

前述したように、僕が断捨離に関してちゃんとした知識を持っていたわけではありません。TVやネットでちらほらと見たくらいです。

 

だから僕は、後のことは考えず、とりあえず自分の持ち物を、全て部屋にだしてみることにしました。

 

 

2時間くらいかけて、(押入れの中も含めて)全部出してみたら、こうなりました。

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(この写真ではわかりにくいですが、物の塊はかなり奥行きがあります!)

 

・・・。

 

 一番やる気を失ったのは、この瞬間でした。

 

自分はこれから、こんなに大量の持ち物をさばいていくのか・・・。

 

戦意を失ったので、外に出かける。

断捨離早々、僕はやる気がなくなりました。

そんなときは、無理せず休憩を取るのが一番!

 

ということで、

僕は戦場から離脱して、家の近くでカツ丼を食べました。600円。

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サクサクの衣に、出汁の利いた卵が口の中に染み渡る・・・。

とっても美味しかった。 

 

カツ丼でエネルギーの補充はできたのですが、

お腹いっぱいで家に帰ると、寝てしまうのが世の常です。

 

世の常に抗うため、眠気覚ましに本屋さんをブラブラしました。

 

(立ち読み用においてあった東京喰種を読みました。) 

 

休憩終了!断捨離を再開!

休憩を終えて、家に帰ったのは午後2時過ぎ。

 

その後は、ものの塊を上から順に一つ一つ手に取りました。

手に取った瞬間、「これ、いらないかも」と思ったら、容赦なくゴミ袋に突っ込みます。

 

そんな調子で続けていると、

3分の1くらい断捨離をすると、時間は午後5時半くらい。

 

疲れが溜まってきたそのタイミングで、休憩を兼ねていらない本を売りに、BOOKOFFへ。

(50冊が1100円で売れました)

 帰り道にはガストによって、夜ご飯を食べました。

 

そうして家に帰ってきたのは午後7時半頃。

それ以降は断捨離に戻り、休憩前と同じようにものを捨てていきました。

 

そして、

午後10時30分くらいに断捨離完了!!

 

最終的に捨てた量は、45リットルの袋ふたつ分になりました。

 

そうして部屋は、こんなにスッキリしたんです。

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ちなみに本は149冊残りました。

大切に愛でます。

 

 

断捨離をしてみた感想

率直な感想は、

「清々しい!!」

ということ。

物を一つ一つ手にとるときは、捨てるかどうか、かなり迷ったものもありました。

ですが不思議なことに、部屋がきれいになってみると、何を迷ったか、全然覚えてないんです!!

心も綺麗サッパリ!

 

その事実から分かることがあります。

それは、

 

僕は普段から

いらないものに執着していた

ということ。

 

「いつかは使うかもしれない。」

「ないと困るかもしれない。」

 

きっと僕は、無意識のうちにこう考えていたんでしょう。

今まで、そんな自分の考えに気づくことはありませんでした。

 

断捨離を実際にしてみたことで、自分の無意識の考えに気づくことができました。

 

また、 

「執着は意味がない」ということ、

「ものがないのは、心地よい」ということ、

 

これらのことが身にしみてわかりました。

 

迷っている方にはぜひ、おすすめしたい

自分は、断捨離をして初めて気づくことがたくさんありました。

これは、他人からなんと言われようと、いくら本を読もうと、自分で経験しなければ分からないことだと思います。

 

なので、少しでも断捨離をしようか迷っている方がいたら、

ためらわずに実行する

ことをおすすめします。

 

大丈夫。僕だってそんなに知識はなかったですから!

とりあえずやってみよう!

 

 

事後報告

*一ヶ月後の部屋の様子も書きました!↓↓

お部屋断捨離から1カ月。ビフォーアフターを大公開! - 一人暮らし大学生の「食費など日記」

 

 

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