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東京で暮らすエンジニアが色々書くやつ。

夏休みのインターンに応募してみて。

ブログの更新が一ヶ月以上あいてしまいました。初期の更新率はどこへ行ったのやら。

どうも、ちっちゃくらです。

 

ブログを一ヶ月以上更新しない理由が、ネタがなかったからとか、そういうわけではないのです。単純にブログ停滞期というか、飽きかけたというか、そういった時期だったのです。きっと、ブログを少し続けている人なら共感する方は多いのではないでしょうか。
ま、停滞期に加えて忙しい時期が重なったことで、合理的にブログを休む言い訳ができ、自分で自分を説得してしまったことでこの現状があるんですけどね!

 

最近の僕とインターン

最近の学生ならほとんどが短期であれ長期であれ、大学三年生の夏休みにインターンに出かけます。実際に行きたい企業じゃなくても、就職活動で何かと便利だから、とりあえずインターンしとく学生もいるんだって。商社とかメーカに行きたい友達は、バリバリES(エントリーシート)を書いています。大変そうです。
僕はエンジニア、特にWEB系エンジニアになりたいので、就職してもいいかなって企業のインターンに応募しているわけですが、これがなかなか楽しい。早く就職したくなっちゃう。
インターンの応募ってすごい大変なイメージがあったのですが、現代はなんと便利なことか、「逆求人」なるものが存在します。

登録したサイトに、自分がこれまでやってきたことや作ってきたモノと、軽い自己紹介をのせれば、それを見た企業の方がインターン面接などのオファーをくれる。それが逆求人のシステムです。中には、プログラミングの問題を解いて、それを元に企業がオファーをだすサイトなんかもあります。

 

僕はESなんか書きたくないので、逆求人のサイトしか使わなかったのですが(社会を舐めんなよ、って声が聞こえてきそう笑)、無事、夏休みのインターンが二つ決まりました。両方とも、東京にある会社です。

どちらも、スカイプ面接→本社面接 という順で面接をしたのですが、さすがエンジニア向けの面接。リクルートスーツなんて不要でした。私服で面接に行き、私服の社員さんと軽くお話。ただそれだけ。

片方の会社なんか、交通費二万円近くを支給してくださいました。太っ腹。

 

文系で就職する方は、もっと大変なんだろうと思います。ESを頑張って書いて、面接をして、グループディスカッションをして、また面接をして・・・。それを考えると、僕のインターンへの道のりは遥かに平坦に見える。僕もそう思う。

でも、ちょっと考えれば効率的な話で、プログラマーの力を見るんだったら、ESでもグループディスカッションでもなく、その人が過去にどんなプログラムを書いてきたか確かめるのが手っ取り早いんですよね。実際に作ってきたものを見て、どんな苦労があったかを聞いてみれば、ある程度は実力が分かる。

面接の場でみせるため、というモノサシで見れば、もしかすると、エンジニアの就活って、大学に入った時、もしくはそれ以前から始まっているのかもしれません。

 

就活が大変だとか、働くのはつらいとか、よく耳にします。でも、案外そうじゃないのかなって僕は思います。自分が好きなことを使って、自分の望む働き方をするために努力をしている人にとっては、きっと、就活とか仕事とかは、かなり楽しいことになる。それが辛くなるのは、単に、遊び呆けて努力をしていなかったか、自分の好きなことがわからなかったか、自分と向き合うことから逃げていたか、いずれかだと思う。

 

なにはともあれ、インターンが決まってよかったです。

将来を考えて、勉強に励んでまいりたい。そう思う夏です。